香酢パワーを知る
黒酢の基礎知識
黒酢と香酢の違い
香酢と黒酢は、見た目も黒褐色で効能も似ていることから、同じと考えている人も多いですが、香酢と黒酢は製造方法や、使用する原料、また貯蔵方法などが異なる、別のお酢です。その為、どちらも身体に良い事は分かっていますが、含まれるアミノ酸量や有効成分も異なり、得られる効能も違ってきます。
基本的に、黒酢よりも香醋の方が有効成分は多いといわれています。ただ、黒酢の中にも長期間熟成をすることで、香酢と同様のアミノ酸量や有効成分を豊富に含むも物もあります。香酢と黒酢の違いは、大きく3つあり、まず、酢を作る原料が異なります。
香酢は中国で生産されるお酢で、熟成されたことで豊かなお酢の香りがある事から、香酢と言われています。黒酢は、江戸時代に中国から日本に伝わったもので、現在まで日本で積極的に生産されています。香酢と黒酢には原料の違いもあり、日本で作られる黒酢は米を原料に作られています。
対する、香酢の原料はもち米で、中国と日本では使用している天然水の違いもあります。そして、黒酢は壷酢とも呼ばれているように、壷に米と麹菌、そして水を仕込んで発酵させ、野外に1年以上放置しておくことで、自然の力で熟成されていきます。
香酢は、自然に放置はせず中国の職人がつきっきりで製造し、少なくとも3年は熟成期間を置きます。特に、最高級品である8年熟成の香酢は、穀物酢では最長の熟成期間とされています。このように、似ていても香酢と黒酢には違いが多くあり、それぞれに有効な効果が期待できます。
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